4月 20th, 2012Posted by mako
空き巣の犯行について前述しましたが、空き巣対策として外回りのメンテナンスをあわせて行うと機会を有効に使えます。
防犯対策となると率先して頑張れそうですが、家のメンテナンスをするとなるとやはり「いつでもできるかな」というタイミング逃しの発想が出てきてしまうものです(私は面倒臭がりな性格故、この発想に陥りやすいです。加えて大分へき地の田舎暮らしですので、空き巣とは縁遠いと勝手に思い込んでいるのです)。
自らの住居を通りすがりにやすやすと見られることを極端に嫌われる方がいらっしゃいます。そのために、家の中の様子や、庭の様子すら容易に確認できない程(バリケードを想わせるほどの)庭木で住居の周囲を囲まれている家がありますが、これは空き巣を生業に生きている人にとっては格好の餌食です。いったん庭に侵入してしまえば、犯行に時間を要しても周囲に築かれにくいため、逆に犯行意欲を増長させてしまいます。
通りに面して少なからず庭の様子や雰囲気を感じ取れる程度の隙間を開けて、庭木の手入れを行うことも防犯につながります。分譲地によっては建築条件で庭木の植え方がその自治会で定められている場合があります。確認をしてみると良いでしょう。
そして、家の建具のメンテナンスについてですが、まずは一番狙われやすいのはガラス部分です。住まい手が行うメンテナンスとして、防犯と破片の飛散防止を兼ねた専用の貼付シートを施すことが有効と考えられます。衝撃に弱いガラスですので、このシートを張ることで多少なりともガラスを割れにくく、そして万が一割れてしまった際はその後始末を容易にできます。
見落としやすいガラス部はお風呂場、台所などの水回りです。換気のために開口部が備えられる部分ですが、ここのガラス窓でも人が侵入するには十分な大きさです。小さな窓ガラスには格子サッシを付けることで人が侵入しづらくなります。しかし荷重(侵入者の外力)に耐えられるほどの強度は必要になりますので、あまり華奢な物でなく、換気機能も低下させない程度のものを選びましょう。
いつか新築を大分で建てるなら・・・予定はありませんが。
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3月 26th, 2012Posted by mako
物騒な世の中になりました。新興住宅地や、アパートの入退去、それにマンションも分譲や賃貸とさまざまですが、となり近所にどのような人が住んでいるのかが不透明になりやすい昨今、空き巣の被害が急増しています。
もし空き巣に入られたとしても、むかしながらの土地に長く居住している人にとっては空き巣の犯人を検挙しやすいらしいです。なぜなら知らない人が近所をうろうろしているだけで案外と目につくという理由らしいです。
それに比べて、全くそれまで赤の他人だった人が寄せ集まって居住を開始するような、新しい分譲地やマンションに住むと、空き巣の犯行が行われたとして、日常でとなり近所知らない人だらけの環境は犯人の検挙を難しくします。目撃情報も乏しくなるのは、あまり近所の生活を干渉しないようにという、新しいコミュニティー故の理由もあるのではないでしょうか。
とすれば、自分の家は自分で守るのが賢明ということになりそうです。
自分の家が空き巣から嫌われるような家であれば、侵入される可能性も必然で減ってきます。空き巣が侵入を試みる箇所はドア、窓が圧倒的に多いのですが、玄関ドアのピッキングやシリンダーの打ち抜きや鍵穴壊しが犯行の代表例です。加えて、窓のこじ破りや焼き切りなど、その現存する鍵や窓自体を壊して犯行に及ぶパターンが一般的です。
以上のような例から犯行を防ぐには「侵入されるまでに5分以上の時間を要する時間稼ぎ」がよく知られる予防策です。窓もドアも一撃されて壊れ、侵入されてしまうと5分以内の犯行は容易。ですので、一度壊されても侵入に至らない施しが効果的となります。
たとえば、ワンドアツーロックとすること。扉の隙間を覆う部品(ガードプレートなど)を後づけすること。目録登載の建具を取り付けることなどが有効です。
余談ですが、私の住居は昔ながらの大分の土地(片田舎)に建っていますので、近所の方々が道行く人に積極的のあいさつをしてくれます。これだけで空き巣犯にとっては仕事をしにくい地域となりますので、日中不在にしがちな私にとってはありがたい話です。
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2月 24th, 2012Posted by mako
壁紙の張り替えの注意点を前述しました。
つづいて取りあげたシックハウス問題についてです。
ホルムアルデヒドを代表とするVOC物質(揮発性有機化合物の意)が含まれている木質建材や壁紙、断熱材(これはアスベストで有名)、接着剤、塗料などについては制限が設けられています。そして換気扇設置の義務付け(これは健在の種類、如何に問わず義務となっています)や、防蟻材として使用されてきたクロルピリオスの禁止など、シックハウス症候群対策が近年の空気アレルギー問題から端を発し、なされています。
空気アレルギーは、目に見えない揮発性物質を相手に、発症しなければわからないというのが一番恐ろしいところです。現在は建材の購入・使用についてはJISやJASによる表示がされていますが、近年はアレルギー過敏な人が多くなりつつあることも十分に考慮して材料を選ぶ必要があります。
自分は大丈夫という過信は禁物です。実際に有機化合物を取り扱う職業の人たちは、特殊検診という通常の定期検診とは別の、使用化合物に沿った検診を半年ごとに会社が受けさせるよう義務付けられています。語弊があるかもしれませんが、日常的に有機化合物に携わる人たちがその特殊検診を必要としているということは、もしそれを建材として使用した時そこに住む人にも同様の危険があり得るということにはならないでしょうか。
不安をあおる目的ではないのですが、家族の健康を住みよい住宅で実現するために、このシックハウスを発症する可能性のある化学物質が使用されているものは、できる限り住まいから排除することが大切かと思います。
各メーカーや工務店では健康住宅として、このシックハウス症候群対策がなされたプランが打ち出されています。友人が転勤で大阪に単身赴任し、住みはじめた寮ですぐに目の痛みと呼吸困難を訴えたそうです。原因はこのシックハウス症候群。涙目のまますぐにアパート探しに出かけたという話を聞いた時には、自分のことのように恐怖を感じました。
見えないからこそ恐ろしい、空気アレルギーの話でした。
友人は後に天然素材の家を大阪で建てました。自分にもそして家族にもシックハウス症候群の症状が出ないようにとの配慮からでした。「二度とあんな思いはしたくない」実体験に基づいた証言は説得力があります。
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1月 17th, 2012Posted by mako
長く住み続けるにすむにつれて、一番に汚れたと実感するのはクロスではないでしょうか。
手垢や傷が目立ってくるとクロスを張り替えることにより、部屋を明るくし、以前より住宅の老朽を感じさせなくすることができます。
そのクロスの張替も今やホームセンターですべて材料がそろってしまうほどお手軽なものになりました。もちろん業者に頼んできれいに張りなおしても、一昔以前ほど高価ではありません。住まい手が手入れをすると考えたときに、はじめに思い浮かぶものの一つではないかと思います。
しかし、壁紙を張り替えようとするときも、安易に行うのではなく「不燃性」と「シックハウス問題」に注意しましょう。
万が一、家で火災が発生したとしましょう。その際に火は天井や壁の高い部分を伝わって燃え広がっていきます。特に台所などの火気を使う部屋は天井・壁の仕上げ材が法規で制限されています。ですので、壁材も可能な限り燃えにくいものが望ましいと言えるでしょう。火気が近い部屋の天井などは石膏ボード等の不燃性の高い下地に、薄い壁紙(クロス)の布貼りの仕上げが事例多く施されています。そして内壁は左官材料や陶器質タイルの仕上げが多いようです。
ここで布貼りクロスは燃えるのでは?と思われたかと思いますが、壁紙や布はもちろん可燃性。しかしここで重要なのは「薄い」ということなのです。仮に燃えたとして、それを他のものに展炎させないために、じっくり燃えてしまう厚いものでなく早く燃え朽ちてしまう薄いものを選ぶのが効果的といえます。
壁紙をはりなおす際には、必ずコンセントの回りをくりぬいてはることになりますが、このコンセントで一つ余談です。友人の子供(品川区の戸建にお住まいという、セレブな2歳児)はわざわざティッシュや紙を細かくちぎってはコンセントの差し込み口に丁寧に入れるという、いけない遊びを覚えてしまったそうで。これではいつ火災が発生してもおかしくありません。すぐさまコンセントカバーを購入したそうです。
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12月 7th, 2011Posted by mako
今や多くの住宅メーカーから、手すり付きの階段を標準とする住宅が販売されています。
しかし、これはずっと以前からあった傾向ではなく、手すりのない階段のままの家も少なくないと思います。
そのためか、手すりを後から設置する例は多く、さまざまな商品がホームセンターでも売られています。
そもそも手すりの目的はバルコニーや吹き抜けからの転落や墜落を防ぐことにありますが、歩行や動作の補助としての役割も大きいですよね。
この手すりの高さの目安としては、目的によってもちろん異なります。バルコニーや吹き抜けからの転落防止のためであれば法規により、床面から110センチ以上と決まっています。そして品確法によって「床面から80以下の部分に有る手すりについてはその間隔(内法)は110ミリ以下」とされています。この110ミリ以下というのにも理由があり、幼児の頭が通らない幅とされているそうです。
家族で暮らす家の中で子供が事故をすると言った悲しい事態は避けたいものです。
実際に幼児がバルコニーから転落したという内容のニュースは気をつけていてもおこりがちなもの。そのくらい大人からすると子供の行動は読めないというとこでしょう。何をしでかすかわからないのです。そのために、想像力をフル稼働であらゆる防御を大人が張ってあげるしかありません。
転落を避けるために手すりは有効です。しかし、その手すりに子供が容易につかまって遊べるようでは逆に事故を引き起こしてしまうかもしれません。成長著しい子供にとっては、その手すりの端で頭をぶつけてけがをしてしまうかもしれませんよね。
自分の目の高さで見えていないものがたくさん見えてしまうのが子供ですし、それを触ったり乗り越えてみたいというのが子供の衝動です。
自分本位の改善でなく、家族全員が無理なく安全で過ごせるための改善が必要でしょう。
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11月 3rd, 2011Posted by mako
転倒や転落の原因となりえるこの住宅の中の段差の解消の手段についてです。
住宅の構造によっては、和室と洋室の間に必然的に仕上げ厚さの段差がついてしまうことは否めません。
(2×4構法ならプラットフォームと呼ばれる平らな床下地の上に畳(5ミリ強)やカーペット、フローリング(15ミリ程度)を置きます。結果としてこれが段差となるのです)。
今から新築をされる方については、この段差が生じやすい構法の住宅を選ばれる際には、事前に相談をして下地に高低差をつけることで解消できます。
簡便な方法としてはすりつけ板(高いほうから低い方へなだらかに傾斜をつけて段をなくす方法)を設置する、床をかさ上げする(既存の床板の上に、畳の敷居と同じ高さになるように新たに床を重ねて敷く)などで解消することが可能です。
そして、最下階の床構造の点検や補修を兼ねて、根太や大引から床仕上げや下地を根本的に改造するという場合もあります。
テラス戸サッシの下枠と外部の床とは、雨仕舞との関係で段差ができていることが多いのですが、これについても外部側にすのこやデッキを置くことで簡単に解消できます。
ただテラス戸からバルコニー(外部)へ出る際の段差も重ねて考慮しなくてはなりませんし、すのこの板同志の間隔が広ければその溝に足先を取られてしまう可能性もあります。
実際に使用する場面を想像して、適材を施すことが重要です。
先に書きました、佐賀の住宅に住む親戚の転倒の原因はこの「良かれと思っておいたベランダのすのこの隙間」でした。
すり足で歩いていたところ、このすのこの隙間に足の指がはまってしまいそのまま転倒してしまったのです。
高齢者にとっては、足をきちんと上げて歩いているつもりでも思う様に体は動いていないものです。
ご高齢者と住まいをともにされている方は、是非気にとめて頂きたいと思います。
ここからは余談ですが、床にまつわる話を別途ひとつご紹介します。
床の段差解消をしたとき、その変更した下階がもし居室であった場合は「床の衝撃音」への配慮が必要となります。
主に共同住宅の場合が多いかもしれませんが、床の衝撃音は固体伝搬音といわれ、空気を伝わる音とは異なるのです。
ですので、歩いている音などがそのまま物を伝わって響くことになります。
畳からフローリングなどへ表面仕上げをした際などは、クッションを介したり直張り仕様とする方が衝撃音を遮断してくれます。
また本格的なものでは、床上配管ゾーンを確保するため置き床とすることもあります。
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10月 28th, 2011Posted by mako
住宅(住まい)の手入れは本来の役割性能の向上の機会でもあります。
普段何気に生活している中で感じる、もともとの造りの改善を行える良いタイミングになりえます。
その、日常のなかでの不便さを考えるということは、思ったより困難です。こ
うあるべきと新築の家を引き渡され、そのまま使用している分には初めは快適さを実感することはあっても、不便さということになると「まあ、こんなものか」とあきらめてしまう傾向があります。
そのあきらめの前に「こうしたらもっと過ごしやすくなるのに」という発想の転換を心がけると、意外に家の中の改善点というのはいたるところにあるものではないかと思うのです。
そして、ここで一番に造りの改善を考えていただきたいと思う箇所は、どの家にも必ずある「床」です。
家庭内の事故による死亡者が意外に多いというのは最近テレビなどでもよく取り上げられていますが、その家庭内事故は近年、交通事故死件数を上回っているほど深刻な問題なのです。
家庭内でおこる事故の原因はまたさまざまですが、床にまつわる事故は非常に多く転倒・転落の原因が非常に多くなっています(実に事故原因が転倒・転落についての件数のうち三分の一が家庭内事故と言われています)。
それも平面上での転倒が多いことには驚きです。この事故原因は主に段差や仕上げ剤によるものと言われています。
高齢社会と言われるようになってからもう10年以上になりますが、高齢者にとっては段差解消の問題というのは非常にメリットのある造り改善だと思います。
国土交通省から発表されている「高齢者が居住する住宅の設計に関する指針」によれば、玄関ポーチからドア下枠や浴室の出入り口にかけての段差は20ミリ以下、ドア下枠と玄関土間との段差については実に5ミリ以下とし、いずれも推奨される数値としては3ミリ以下となっています。
言い換えれば、この程度の段差で転倒する可能性が十分にあり得るということです。
殊に高齢者にとって転倒は生き方、命の長さを左右しかねない大事故です。
佐賀に住む私の親戚は転倒をきっかけに寝た切りの生活が続いています。
たかが段差、されど段差です。
床の手入れの際に、見慣れた床も違った視点から見てみてください。
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9月 21st, 2011Posted by mako
住宅のメンテナンスやリフォームについて、日本では外国と比較して工事の規模が小さく、材料費の割に人件費がかかると言われます。
ここでリフォームという言葉についてですが、日本では住環境の改善や性能を上げると言った意味合いを表すものですが、この意味に相当する英語は「リノベーション」や「リモデリング」という表記になります。
近年リノベーションするという言葉は日本でもよく聞き馴染みのある言葉になってきましたね。
言葉のとらえ方としては、リフォーム=リノベーションでいいと思います・・・。
ちなみに英語でリフォームという本来の意味は「作り直すこと」です。
この時のリフォームという単語には改善という意味合いは持たないようですね。
話は戻りますが、何かと人件費の割合が高くなる日本ではDIY(Do It Yourself)が有効です。
そして、メンテナンスやリフォームはそれぞれ個別性が高く、多くの作業は住まいながら、ということになります。
ですので、このような条件を考えるとやはりDIYは有効だと思います。
最近では都会・田舎問わず全国にDIYショップが点在していますよね。
今までは自分ではできないから業者に頼むしかないと思い込んでいた作業も、自分で気軽に取り組めるほど材料も用具も充実しています。
久留米で健康住宅を建てた知り合いの人の家の近所にはDIYで家一軒が建てられる程の各種資材が品ぞろえされているらしいです。
家は自分で建てずとも、こんなショップが近所にあれば行ってみるだけで意欲を高められますよ。
そして、欧米ではDIYが盛んだということ、ご存知ですか?
この盛んになった理由のうち、興味深いのが既存建築業者への不満や不信感であるということです。
仕事の具合が雑であったり、結果を心配したりと費用対効果が悪いのだそう。
そのため職人と言えるほどのレベルの人も育ちあがらないのが現実です。
そこで、ホームセンターの多くがリフォームに熱心に取り組むということにつながるのです。
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8月 13th, 2011Posted by mako
まずは確実に点検やメンテナンスを行っていくために、点検のサイクルと住宅や設備の耐用年数を組み合わせて、住まいに合った点検・補修の流れ(システム)を作っていくことを考えてみましょう。
家の中には、構造部分などの見えづらい箇所から、毎日の生活の中で絶えず目にしている箇所もありそれぞれ耐用年数ももちろん違います。
ですので、すべての点検を一度に終わらせてしまおうということ自体が土台無理な話なのです。
毎日目につくところは軽く点検を繰り返し、タイミングを見て重点検を行っていくということを心がけていくと、さほどおっくうな作業ではなくなってきますよ。
そして、耐用年数という目安の数値が一般的には言われますが、これは耐久年数ではないことを忘れてはいけません。
耐久年数は物事態に付随するもので、それまでの点検や整備の程度によって大きく変わってきます。
耐用年数は使用する人、要は住まい手の判断と手入れの状態でかわってくるということです。
主に構造部材については5年から10年サイクルで点検をしてみると良いかもしれません。
屋根や外壁は耐用年数の目安が15年程度という物が多いですので、その耐用年数を3~5で割った数字年ごとに軽く点検をしていくとこまめに確認ができますね。
ただ、水回りと言われるキッチンや、浴室などの設備に係る箇所については短いサイクルで点検を行う方がよいでしょう。
パイプの水漏れや詰まり、腐食が進みやすいところです。
こまめに(1~2年に一度は)点検して消耗部品の交換等を行うことで、大きく補修をするような事態を防ぐことができると思います。
点検とは大それたことでなく、ちょっとしたヒビや汚れや漏れ、性能確認程度で十分なのです。
まとめてやっつけ仕事のように点検をしようとすると、ちょっとした変化を見逃しがちです。
変化を確認したその時に点検を簡単にしてみるという行動だけで、あらゆるメンテナンスが終わることになります。
毎日時間を過ごしているなかで、ほんの少し気にかけるだけで十分だと思います。
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7月 9th, 2011Posted by mako
住宅を新築された皆様、または良い物件に巡り合えて中古・展示物件等を取得された皆様、いよいよ新しい家での生活が始まりますね。
そしてすでに家を建てられて経年を重ねられている皆様にとっても役立つ情報を発信できたらと、今回家のメンテナンスについて豆知識を披露できればと思います。
新しい生活を始められるにあたって、自分の家を持つということは一生に一度有るかないかの大イベントです。
その自分のお城をより長く、快適にすごすためには日々のメンテナンスは欠かせない大事な仕事の一つとなります。
住宅メーカーによる家の箇所点検や整備となると、担当者をはじめ第三者が家にやってきて立ち入った点検をすることになります。日程調整や時間の縛りもありますし、日中仕事をされている人もいると思います。
そんなオーナーにとって点検は友人を家に招いたりというきっかけよりずっと抵抗を感じるものだと思います。
実際私も、点検をしてもらいたいと思いつつ、どこか気が乗らずに何度かその機会を逃してしまったこともあります。
そして結果として、その点検自体が延び延びになってしまうという可能性が出てきます。
そこで、メンテナンスについては日々住まい手自らが実施を心がけていくことが有効です。
住み始めこそ丁寧に扱っていた箇所も、住みなれてくると何かと「このくらいの傷ならしょうがないか」と慣れてきてしまうものです。
住宅の点検や整備はまず見えるところから気にかけていくというのが基本ではないかと思います。
日々の変化を慣れで終わらせずに、定期的に手を入れることで新築に近い状態でより長く住むことができます。
住み始めのころの気づかいを忘れずに、家を大事に育てていきましょうね。
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